新潮文庫 幸田文 新潮社キモノ コウダ,アヤ 発行年月:2014年12月 ページ数:438p サイズ:文庫 ISBN:9784101116082 18刷(1刷1933年) 幸田文(コウダアヤ) 1904ー1990。

東京生れ。

幸田露伴次女。

1928(昭和3)年、清酒問屋に嫁ぐも、十年後に離婚、娘を連れて晩年の父のもとに帰る。

露伴の没後、父を追憶する文章を続けて発表、たちまち注目されるところとなり、’54年の『黒い裾』により読売文学賞を受賞。

’56年の『流れる』は新潮社文学賞、日本芸術院賞の両賞を得た。

他の作品に『闘』(女流文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 明治時代の終りに東京の下町に生れたるつ子は、あくまできものの着心地にこだわる利かん気の少女。

よき相談役の祖母に助けられ、たしなみや人付き合いの心得といった暮らしの中のきまりを、“着る”ということから学んでゆく。

現実的で生活に即した祖母の知恵は、関東大震災に遭っていよいよ重みを増す。

大正期の女の半生をきものに寄せて描いた自伝的作品。

著者最後の長編小説。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ

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